宮古島の水道事業の現況

本市の概要、水道事業の沿革宮古島市は平良市、城辺町、下地町、上野村、伊良部町の旧5市町村の個性を活かしながら様々な課題に総合的に取り組んでいくために平成17年10月1日、合併により誕生しました。

本市は、北東から南西へ弓状に連なる琉球弧の中間にあり、沖縄本島(那覇)の南西約290km、石垣島の東北東約133km の距離にあります。

本市を構成する島々は、大小6つの島(宮古島、池間島、大神島、伊良部島、下地島、来間島)で宮古島が最も大きく地域の総面積の約 80%を占め、宮古群島の中心をなしています。

また、島々は全体が概ね平坦で低い台地状を呈し、山岳部は少なく、大きな河川、湖沼等もなく、生活用水等のほとんどを地下水に頼っています。

地層は、ほとんど隆起サンゴ礁を母岩とする琉球石灰岩からなり、砂岩と沈泥状の泥板岩が重なりあったブロックで形成されています。

土壌は島尻マージの他、一部にジャーガル、沖積土壌が見られ、弱アルカリ性又は中性で粘土とロームを含み、石灰岩の破片が混入した石質粘土やその他数種の粘土が広範囲に分布しています。

宮古島における水道事業は、旧5市町村にて運営がなされていましたが、昭和39年5月、高等弁務官布令により宮古島の水利系統を総括する機関として宮古島用水管理局を設立すると同時に、全島上水道計画がなされ工事が進められてきました。

しかし、昭和40年7月市町村自治法に基づく宮古島上水道組合を設立することに伴って用水管理局は発展的に解消し、昭和47年5月沖縄県が本土に復帰したことによって地方公営企業法に基づき宮古島上水道企業団と改称しました。

更に、旧5市町村合併によって、宮古島上水道企業団と伊良部町水道課が統合され、宮古島市水道局に改称し、平成22年4月、宮古島市上下水道部として運営しています。

施設紹介

袖山浄水場

本市水道事業において主要配水池として位置付けられる袖山配水池及び浄水池。袖山浄水場系統の水道施設は、浅井戸9箇所と湧水1箇所から取水し、袖山浄水場(硬度低減→緩速ろ過→塩素滅菌)で浄水処理され、配水池12箇所から配水しています。

白川田水源池・貯水池

本市の水源のうち、最も取水量が多い白川田水源地(湧水:計画取水量 11,250m3/日)は袖山浄水場にて処理する水源であり、袖山浄水場の施設能力 29,961m3/日に対して約 30%を占めています。

また、白川田水源地で取水した水の一部を貯水している白川田貯水池は、白川田水源地の異常渇水時による水不足を回避する役割をしており(水の安定供給を目的に白川田貯水池から袖山浄水場へ導水運用の調整をしています)、水源環境の異常時に対応した施設であるため、水源地に併せて機能維持の有用性が強い施設に位置づけられます。

加治道浄水場

加治道浄水場系統の水道施設は、浅井戸2箇所から取水し、加治道浄水場(硬度低減、緩速ろ過、塩素滅菌)で浄水処理され、配水池2箇所から配水しています。

加治道系の水源は、加治道水源地(浅井戸 :計画取水量 3,200m3/日)及び加治道西水源地(浅井戸 :計画取水量 1,000m3/日)の2水源であり、施設能力 4,044m3/日である加治道浄水場へ導水し浄水処理しています。

くらしを支え、地球を守る下水道

下水道整備が進んでいなかっら40年前の日本は、各地が水が汚れ、川や海から生き物が激減しました。その後下水道が急速に整備されたことで、川の環境が向上し生き物が戻りました。トイレを水洗化し、生活から出る汚れた水をきれいにして川や海の環境を保全するだけでなく、雨から町を守ることも地下水の大きな役割です。

近年増加している「ゲリラ豪雨」から市民のくらしを守るため、全国の自治体では対策を進めています。また、下水道から回収できるエネルギーは地球温暖化対策に向けた有望な再生可能資源として注目されています。下水道は、私たちの見えないところでくらしを支え、地球環境保全に貢献しています。

下水道課アクセスマップ

〒906-0008
沖縄県宮古島市平良荷川取645-11

TEL:0980-73-4862

FAX:0980-72-4999

下水道WEBマップ(管渠情報)

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